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( ここで説明しているフィルタは、2003年12月11日版プロトタイプに含まれるものです。)
DirectShow (DirectX) SDK に含まれるGraphEditを用いてフィルターグラフを生成し、実行する方法を説明します。
GraphEditの使い方に関する基本的な知識があることを前提といたします。
DirectShowに関しては以下などをご参照ください。
FocusShareには以下のDirectShowフィルターが含まれています。
IPv6/IPv4でのデータ(DirectShowのメディアサンプル)のマルチキャスト送信(Multicast Server) | |
IPv6/IPv4でのデータ(DirectShowのメディアサンプル)のマルチキャスト受信(Multicast Client) | |
映像フォーマットの変換(Video Format Transform) | |
非線形ズーミング(Non-linear Zoom) | |
2映像の合成(解像度・フレームレートの異なる映像の合成で利用)(Image Composition) | |
マウス位置の取得(DirectInputを用いています) (PointerPosition) | |
映像とポインタ情報の合成(PointerMixer) | |
4映像の合成(本ツールでは利用していませんが、4画面合成に利用できます)(4 Image Composition) |
GraphEditにおいてフィルターグラフ構築のためにフィルタを選択して、挿入する方法を簡単に説明します。
PointerPositionフィルタとPointerMixerフィルタを使って、マウスに応じた映像上の位置にポインタをオーバーレイ表示する方法を示します。
Non-linear Zoom フィルタとPointerPositionフィルタを使って、マウスに応じた位置で映像を非線形ズームさせ表示する方法を示します。
Image ExtractionフィルタとPointerPositionフィルタを使って、マウスに応じた位置から映像を切り出して表示する方法を示します。
Image CompositionフィルタとPointerPositionフィルタを使って、マウスに応じた位置に映像を移動して表示する方法を示します。
Image Extraction と Image Compositionフィルタを使って、マウスに応じた位置の領域を高解像度にし、他の領域を低解像度にする方法を示します。低解像度の映像を生成するために Video Format Transform フィルタも利用しています。
(以下順次説明を行う予定です。Coming Soon! - たぶん)